知っておきたい!無垢材、突板、プリント合板の違い

知っておきたい!無垢材、突板、プリント合板の違い インテリア
Colored Floor sample

よく「無垢の家具!」と家具屋さんのチラシに書いてありますが、「無垢の家具」って、そうでない家具とどう違うのでしょう。

今回は、家具に使われる木材として代表的な無垢材突板(つきいた)、プリント合板についてご紹介したいと思います。

3つの材の違い

3つの材の違いを分かりやすく説明すると、このようになります。

無垢材・・・ 丸太から切り出したままの木材

突板・・・ 0.2mmくらいに薄くスライスした木材を、ベニヤ板や合板などに張り付けたもの

プリント合板 ・・・ 木目柄を印刷したシートを合板などにはりつけたもの

それでは、今から3つの材について詳しく見ていきましょう!

無垢材

無垢材は、丸太から切り出した木そのものです。

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木の質感がたまらない、無垢材のテーブル https://item.rakuten.co.jp/hakusan/1298506/

無垢材の特徴は、なんといっても「木」そのものの風合いが感じられるということです。

触れたときの木の質感や、年月が経つごとに色合いに変化がでるのを楽しむことができます。

また塗装にもよりますが、キズや汚れが付いたら、表面を削って、新品同様に戻すこともできます。お手入れをしながら何年にわたって大事に家具を使いたいという方には、オススメです。

無垢材のデメリットとしては、反ったり割れたりする可能性があります。

丸太から切り出した後、乾燥させて水分量を減らしてから加工しますが、生きている木なので、家具になった後も膨張したり収縮したりしています。無垢材の引き出しは、梅雨時は引き出すのがきつくなる時もあります。

また、木そのものを使うため、価格も高くなりがちです。

突板

突板は、0.2ミリ程度に薄くスライスした木のシートを、合板などに張り付けたものです。

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木目の連続が美しい、突板のテーブル https://item.rakuten.co.jp/hakusan/yns2619/

突板の特徴は、一目見ただけでは無垢材の家具と見分けがつかないくらい木の質感がリアルに表現されていながら、無垢より価格も抑えられることです。

また合板などに張り付けてあるため、反ったり割れたりすることもありません

同じ木目を繰り返し並べられるというのも、無垢材にはない特徴です。無垢材はひとつとして同じ木目がないランダムな表情を作り出しますが、突板は同じ木目を並べたスタイリッシュな表情を作ることができます。

突板のデメリットとしては、本物の木が表面だけなので、キズがついたりすると下地の板が見えてしまいます。ダイニングテーブルなど、モノをよく置いたり多くの人が使う家具には、少し不向きな特徴かもしれません。

また、無垢のように表面を多く削ることはできません。自分で塗装をやり直したい場合でも、表面を削りすぎないよう注意する必要があります。

プリント合板

プリント合板は、木目をプリントしたシートを合板などに張り付けたものです。

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リアルな木目が表現されたデザインシート張りの棚板 https://item.rakuten.co.jp/hakusan/toy4454/

プリント合板の特徴は、リアルな木目を表現していながら、お手ごろな価格で手に入ることです。大体ですが、無垢材の半額以下になるイメージです。

また、突板と同様に、反ったり変形することもありません

デメリットは、木目の見た目や触った質感が、無垢や突板のような本物の木の質感には劣ることです。

また、プリントしたシートを張り付けているため、キズがつくと下地の板が見えてしまう他、年月が経つとシートがはがれてきたり、劣化してくることもあります。

プリント合板の家具は、お手ごろな価格で家具を楽しみたい方や、数年たったらまた家具を買い換えようと思っている方におススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、

木のありのままの質感経年変化を楽しみたい方、家具をお手入れしながら長年にわたって使いたいと思われる方には無垢の家具を。

木の表情を楽しみながらも価格もお手ごろなものがいい方、整然と並んだ木目を楽しみたい方には突板の家具を。

家具の好みが決まっておらず、数年で買い換える可能性もある方、安く家具を楽しみたいという方にはプリント合板の家具を、おススメしたいです。

家具に使われる材の違いを知って、ぜひぴったりの家具を選んでみてください。

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