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【ツチヤのいつかどこかで】

　～　～
　く
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「　オーナーさんの熱い思い　」



コロナ感染者も激減したこともあり、


先日、久々に仕事で東京へ行ってきました


平日の羽田の人出は、コロナ以前と比較するとまだ半分、


といった感じでした


話は変わって、その東京で、


まったく面識のない会社のオーナーさんと話す機会があり、


話の流れで、政治の話になり、


そのオーナーさんが言うには、


「何で若い人は投票に行かないのかね

　若い人もどんどん投票に行って

　若者の投票率を上げて

　政党に若い人を甘く見るなよって

　アピールしなきゃダメでしょ」


さらに続けて、


「若い人は得意なネットがあるんだから

　若者の声を代弁する新しい政党を作ればいい

　そしてネットを使って、

　自分たちの思いをどんどん主張して、

　日本を変えて行けばいいんだよ　」


などなど、


そのオーナーさんの個人的な熱い思いを聞き、


改めて日本の未来のことを考えました


１０年後、この国はどうなっているのでしょうね




お待たせ！ご予約家具がスタートしました　↓　↓

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【ツチヤのいつかどこかで】

　～　～
　く
　　▽



「　新聞配達の未来　」



先日、折り込みチラシで、


新聞配達員募集のチラシを見ていたら、


採用の方には、


車購入の補助金を出します　って書いてありました


えっ何これ？　こんなの初めて見るぞ


と思っていたんですね


そして後日、


会社に新聞の集金に来た新聞配達所の


顔見知りの彼にその募集の話をすると、


「そうなんですよ、僕らもビックリで

アレは本部の方でやってることなんです」


続けて、


「もう本部は何考えてんでしょうね

　車の購入代を補助するなんて、

　そんなことしたら、

　今働いてもらってる配達員はどうなります」


知らねえよ・　・　・　


そこの販売所は折り込みコストが掛からないからか、


もう何度も何度も配達員募集のチラシを入れているけれど、


今年になってまだ一人も採用できてなくて困っているらしく、


この先事業がどうなるのかすごく心配していました


人口減少により配達部数も激減し、


販売事業が成り立たなくなったりすると、


もしかして地方の小さな街では、


新聞はコンビニで買うモノとなるのかも知れません


そして何十年後には、


昔は新聞が毎朝自宅に配られていたんだよって、


子や孫に話す時が来るのでしょうか



時代の変化は今、あらゆる所で加速しているようですね

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【ツチヤのいつかどこかで】

　～　～
　く
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「　あなたはどのタイプ？　」



ずい分昔の話なんですが、


職人だった先代に聞いた忘れられない話で、


人の仕事の能力には、いろんなタイプがあり、


大よそ以下の２タイプがあるなと聞きました


その２タイプとは、


「仕事は誰よりも早いけれど出来が危なっかしい人

仕事は人より遅いけれど丁寧な仕事をする人

大よそこの２タイプだな」


そして続けて


「でも稀に、　この両方を持っている人もいる」


そこで、どういうことかとさらに聞くと、


「例えばやな、カンナを掛ける時

　早いヤツはサッサッと手早くやるが仕上がりが悪い

　遅いヤツは時間が掛かるけれど仕上げはまずまず

　でも滅多にいないが、

　優れたヤツはカンナを一回だけシュッとやるだけで

　仕上がり具合も完璧っていうヤツもたまにおる」


それからもうひとつ、


「一番あかんヤツは遅くて出来もダメなヤツ　

　これはもう最悪で何やっても使いもんにならん

　大体この４タイプやと思うな」


この話、いまでも強く心に残っています


先代は職人だったせいか普段は無口でしたが


話す時はいつも的確で、


後になってから印象深く思い出されることが多く、


もっと多く話を聞いておけばよかったと後悔してます

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【ツチヤのいつかどこかで】

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　く
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「　相談してますか？　」



仕事をしている人と、


どんな人も決めかねている問題が、


ひとつやふたつは常に抱え込んでいるかと思います


そんな時にはどのようにしていますか？


自分で最善だと思う決断を出来ればいいですが、


すごく迷ったりしてしまいますよね


そんな場合オイラは、


ありきたりですが、適任だと思う人に意見を聞きます


するとですね、


まったく違った意見を聞くことが多いです


それはオイラが考えもしなかった視点からの考えで


よくあるのは、そもそも論が出てきます


相談しているオイラとすれば、


そこはそうするものと決めつけている場合だと、


えっ！　となり　う～ん？　　　となって


さらに混乱してしまいますが、


そのようなケースも含めて悩んでいる時、


人に意見を聞くことは、少し冷静になることができ、


最善だと思う答えが見つかったりします


一人でドツボにはまって堂々巡りしている時って、


とても狭い視野でしか考えられていないもので、


精度も悪くかなり危険な状態なのかも知れません


悩んでいる時は人に相談すると、


問題点がハッキリして案外早く解決します


そして、その後は相談されることが多くなります

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【ツチヤのいつかどこかで】

　～　～
　く
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「　口コミ信じます？　」



２０代の頃、


知り合いで広告宣伝の仕事をしている人が、


広告で一番効果のあるものは、


ダントツで口コミだよ


とキッパリ言われたことがあります


続けてその人が言われたことは、


僕らは仕事だから、チラシとか広告の売り込みをしてるけれど、

そりゃ～知り合いや家族や近しい人から聞く話には敵わないよ


なんて力説していたのを覚えています


例えば、車ですと

あの車はいいけど２．３年で
電気系統がすぐ壊れて修理代が何十万も掛かるよ

なんて言われると、やっぱり検討リストから外しますよね

その逆で、

あの車はいいんじゃない　スタイルも凄くカッコいいし
内装も高級感ある割には買える価格だよね

とか

あそこのパン屋のクロワッサンは、
外はカリカリで中はふわっとした食感で、
バターの風味が凄く美味しかったよ


なんて言われると一度食べてみたいと思いますよね



しかしこれが曲者で、


以前、ある人が絶賛していた蕎麦屋に行ったんですが、


オイラ的にはガッカリの味だったことがあり、


それ以降、自分が人に言う時は、


自分の信用のことも考えて、


あまりオーバーに言わないようにしています